昨日スタジオで調子良くドラムを叩けたけど(汗だくになった。あぁ、憂鬱な夏が来るよ…)今日はなんだかいまいち良いリズムを出せずに時間が終わってしまったな…
なんか大きな蚊が顔の回り飛んでいてやだったし…悔しくて時間延長した…。
言い訳がましくなるけど、ドラムやボーカルって本当体調に左右されてしまう…
以前小山田圭吾さんがインタビューであらきゆうこさんはアップダウンがなくて常に安定しているところが素晴らしいと言ってたけど、まさにそこがバンドのドラマーに求められる資質だし、お客さんからあまり見えなくてもビートは無意識でもカラダで感じる部分だし…
感覚で物事を捉えるのが上手な人がいるけど、自分はどうしてもビートを捉えるのに時間がかかってしまう。結局瞬発力が欠落してるのだなと。
本当思うのが、楽器を演奏するってのはそのまま自分自信をさらけ出すようなこと。
いろんなことが繋がっている。日々なんとなく奇をてらうことも、運動が嫌いなことも、外食が増えていることも、きっと全部。
音楽を好きになるってことは、それを通じてその人を好きになるってこと。
人として、男として成長することがそっくりそのまま演奏の良し悪しに影響するし、ときには日々の自信へも繋がる。
いろんなことが繋がっている。
それが最近村上春樹のねじまき鳥クロニクルを読み終えて思ったことでした。そして一歩踏み出す勇気。今がそのとき！
あらきゆうこさん、Sonic Youthのアルバムでもっとも好きな1枚を教えてくださいとの質問に対し、「よくわからない。」とのこと…
つなかわ
