2012/12/30

世界はでっかいたまねぎ


久しぶりに大阪駅に降り立ち、関西弁ってこんなに訛ってたっけ?と東京かぶれな自分にびっくりした、兵庫県明石市出身、どうも大西です。
前のブログでつなもいろいろ振り返ってますが僕も書きたくなったので書きます。

昨日のCLUB WONDERでのライブ
(タッタと二人でのアコースティック編成)、楽しかったです。
「私も人前に立ちたい」というスタッフすぅちゃんのコーラスも交えてのセットでした。(立ちたかったんや)
里帰りのタイミングで快く誘って頂いた店長東さん、ありがとうございました。知らないところでTHE KEYSをプッシュしてくれていた神戸の知り合い、ゆっぽん繋がりでライブできました、ありがとう。
2/1に一緒にやらせて頂く宮本菜津子さんがウィークエンドのギターで参加していてお会いできたり、そのウィークエンドも僕が大好きなバンドvalvaから話をきいていてライブも観れたし、ずっと観たいと思っていたYeYeのライブも観れたし…と、はじめましてやのに色々繋がっていて面白かったです。
club wonder、僕の中学の青春weezerのポスターが貼ってあったり、パワーポップがかかっていたり、好きでした。
是非またやりたいなぁ。
後、今年最後の営業日にFLAKE RECORDSにも寄れて良かった。いようと思えば後2時間ぐらいいれたんやけど。毎度思いますが、近所にFLAKE欲しいわぁ。

2012年ももうすぐ終わりですが、今年はTHE KEYS企画で日曜のお昼ライブ"Two Hands"をやったり、セッキーたちと"Tokyo Acoustic Session"を始めたり、thatta・Christopher Allan DiadoraとスプリットCD"Party Talk Affair"を出したり、と思いつくことはやってみようとやってきました。
つなはSpace Kellyのツアーに参加できたりして、twitterのTHE KEYSアカウントのフォロワー数を越えてしまいそうだった、つなイヤーでもありましたね。(危ない、危ない)
また、4年ぐらい前からもはや執念化していたfuji rockのルーキーステージに出演できたことはやはり正直大きかったです。なんかやっと免許貰えた感じがしました。。

そんな中でも、先輩方にライブやイベントに誘って頂いたり、出て頂いたりする中で、いっぱい喝をもらい、ほんまにまだまだやなぁ、と反省し、へこみまくった年でもありました。
こんな環境がとってもありがたいし、こんなことをゆってくれるのも音楽ありきやと、そこは胸を張って、来年はもっと精進したいとおもっています。
既に来年の話や仕込みなどもメンバーとしていたりするのですが、良い意味でマイペースに、やりたいことを貫いていきたいな、と思います。
もっと色々想うことはあったんやけど、振り返るのはそこそこに来年の妄想をイメトレしたいと思います。

まずは今年THE KEYSに関わってくださった皆さんと、口惜しいライブも良かったライブも含めて会場に足を運んでくれた皆さん、ありがとうございました。
来年早々、大阪・名古屋での犬スプリットツアーもありますので是非是非お楽しみにでございます。


全然関係ないけど、youtubeはっときます。
実はweezerくそ好きで、高校の時大阪来たら毎回いってました。初期2枚のアルバム期のB面をあさりまくって一枚自分でアルバムを作ったりしてました。恋が何かも分かってないくせに勝手に失恋した気分になり、涙ちょちょぎれてました。



年の暮れに久しぶりに聴いて抜け出せなくなったmarvin gaye & tammi terrell。なんかもうこのデュエットの曲には音楽のすべての理想が詰まっています。歌詞もくそ良い。ただこれ病気でタミーちゃん歌ってないそうな、気づかんかった。でもくそ良い曲。



後、年末暇やぁ、という人は下記暇つぶしにどうぞ。
Paul McCartneyが2枚ぐらい前にだした「chaos and creation in the backyard」というアルバムがビートリーでとっても大好きなんですが、ビートルズが60年代に使っていたAbbey Road Studioでこのアルバムの曲をナイジェルゴッドリッチと実演していく番組。英語で分からん!という人も何か分からんけど音楽家としていかにポールが魅力的かが伝わるかと。


(brian wilsonが一人で「smile」というアルバムを作りあげ、実演したときの長編ライブも前あったから載せようと思ったけどなくなってるみたい。。)



みなさん、良いお年を!


2012/12/24

Summertime,Summertime

つなかわです。クリスマスの曲、本当に良い曲が多いですよね…マライア・キャリーもポール・マッカートニーもヤマタツも大好き…だけど、実は今日は全く真逆の、夏の歌のことをずっと考えていました。

間奏のホーン・セクションのパワフルさに、バカみたいだけど、吹き飛ばされそうな気分になって一人目をつむったりしてました。変な人ですね…



野宮さんが歌ってる新録バージョンも原曲の良さを損なわずにダイナミックに演奏されていてとても良いです。


今年のThe Keysは去年よりもすごく、すごく充実した1年でした。(もちろん昨年行った自主企画やリキッドルームでの演奏や、ライヴに来てくださった方のあっての今ですが。)
大きなトピックスやリリースがあったのはもちろんですが、3人形態となって(最近は素晴らしきナイスガイ・キーボードごいちゃんがいるけども!)その中で出来ることを模索してライヴをするのは新鮮だったし、実際に去年より格段に良いライヴになってると思うのです!
あと大西と立田に敬語使うのやめたりとかもあって笑、基本的なバンドとしての充実が、特に後半はずっとワクワクしながら活動が出来ました。

たくさん夢を見て、素晴らしい経験をたくさんして、もちろん結果バカを見てしまったこともあるけど…それに向かって信じ続けることは美しいことだと強く感じました。

もう皆さん忘れてしまったかもしれませんが笑、フジロック・フェスティバルでのライヴは本当に言葉に出来ない程の感動的な出来事だったし、音楽にあんなにパワーを貰ったのは初めてというか、素晴らしいライヴというものさしで絶対に測れないものが少しわかった気がしました。
普段の生活のひと月ぶんくらいは笑顔になりました、あの時…。来年も頑張りたい!
Tokyo Acoustic Sessionのサイトが始まってそのライヴもやったり、個人的にはSpace Kellyツアーを大好きな先輩達と回ったりしたことだとか。
大阪のライヴで、Bist Du dabei?という曲の最後にカジさんが見せてくれた笑顔と声は絶対に忘れらない瞬間。
しかし、本当凄いメンバーでのライヴでしたね…。


バンドに参加してもうすぐ2年近く経ちますが、やっと1曲リリースすることが出来ました。
Party Talk AffairというスプリットCD。インディのシーンでなにか面白い動きを、小さくてもなにかしらムーブメントを作りたくて、僕たちとthattaとChristopher Allan DiadoraでツアーしたりCD出したらきっとみんなびっくりしてくれるかなと思って始めたプロジェクト。
リリースを手伝ってくださった南條さん、参加してくれたthattaとCADにはもちろん感謝ですが、うちのバンドの二人も裏でたくさんのことを考えて動いてくれました。この場を借りて、本当にありがとう。
Party Talk Affairに関してはまだまだ、もっとたくさんの人を巻き込んで面白いことをしたい…本当にみんな凄いバンドだし(特にドラマー…松原くんもしゅんやさんもかっこよ過ぎる!)この面白さがもっと伝わればなあ!来年もまだまだワンワンワンワン…と。


 



まずは大阪・名古屋の皆さん、宜しくお願い致します!

2013.1.12 (土) Party Talk Affair Release Tour@大阪fireloop

THE KEYS / thatta / Christopher Allan Diadora /Vanilla Children

開場/開演 18:00/18:30
前売/当日 ¥2300/¥2800(D別)

◆チケット
e+

013.1.13 (日)Party Talk Affair Release Tour@名古屋CLUB ROCK'N'ROLL

THE KEYS / thatta / Christopher Allan Diadora / Qaijif / eito / hiropons
DJ:Synchronized Rockers(野垣内 悠 / M!-Ke)

開場/開演 18:00/18:30
前売/当日 ¥2000/¥2500(D別)

◆チケット
e+
・ローソンチケット [L:45633]

・ thekeys939@gmail.com まで、お名前・公演日・枚数をご明記の上、ご予約下さい。




来年はすぐにレコーディング予定がありますし、なるべくスパンを空けずに、出来れば春頃にはなにかリリース等お知らせを出来れば…と思います。
新しく作ってる曲もオリジナリティがあって(The Keysらしさ!)凄く良いです。乞うご期待…。



去年の作品だけど、間違いなく今年いちばん聞いたHarvardのA Chance Meeting、なんてロマンチックな曲なんだろう…





良いお年を!

2012/12/06

"Party Talk Affair" リリースツアーに寄せて

どうも大西です。ボーカルです。リーダーです。THE KEYSのサイトリニューアル後初ブログです。恥ずかしい。

早速ですが、今週の金曜日12/7新宿MARZを皮切りに11/21に発売されたスプリットCD、"Party Talk Affair"のツアーがはじまります。12月に仙台、年またぎの1月に大阪、名古屋と廻ります。

今年の夏頃、thattaと対バンした時に、東京のハッピーマンデーズやぁ、と思って声をかけたところから始まったスプリットCD。
あんまり友達いないTHE KEYSの誘いにノリノリで乗ってきてくれたthattaとdiadoraありがとう。

なにやら統一性の無い楽曲が並んでいるかと思いきや、なにやら統一性のある、なんとも面白いCDになりました。
この組み合わせがツアーでも絶対面白いとおもいます。
そして「あのおばはんは一体何匹犬を飼っているのか?」と連呼する共作も演奏予定です。是非みなさんも「何匹飼っているのか?」と連呼しにきてください。何匹飼っているのか教えてください。

またツアーには、僕ら3バンドだけでなく、地元のバンドや、3バンドにゆかりのある、そしてお世話になっているDJチームが参加してくれます。東京では、ヒサシtheKIDさんやNew Actionの二人、仙台にはSendai Tune's、名古屋にはSynchronized Rockers、大阪には神戸VARITで見た時に好きになったVanilla Children(本気でKing Crimsonやろうとしてる笑ってしまうぐらいに痛快なバンドです)らが一緒に盛り上げてくれます。
ある意味最初で最後のこのツアー、お勧めします。どしどし来てください。

さて、先日のTokyo Acoustic Session LIVE!のMCで、タッタ君の曲紹介しろ、というオーダーに応えられなかったので、約束通り書きます。スプリットCD収録の"night out"について。

正直スプリット出すで!と2バンドに声をかけときながらスプリット用の曲がなかったTHE KEYS。今ええの作ってますとうそぶきつつ、バンドで作った曲です。
実にCDにするには2年ぶり、つなちゃん加入後初の録音です。
このCDを作るに当たって思い浮かんだのが夜遊び。夜遊びについて曲にしよう、と思いつつ、夜遊びが苦手なTHE KEYS。最終的に、歌詞は全部「たられば」調になっています。正直です。当然内容もおれとあそぼーぜ、というナンパなものではなく、召使いがお姫様と遊べたらいいのにな、と思いを馳せるファンタジック、いや妄想うずまく歌詞になりました。
サウンドは、初めは初期のkings of leonみたいに、とか言いながら作っていたけど、やっぱりややのんびり。slow clubのアコースティックなサウンドに惚れつつ、dirty projectorsのバックでみるみる景色が変わるサウンドに憧れつつ、最終的には今までのTHE KEYSのようでちょっと違う新鮮さが出たと思います。
常々8ビートが叩きたい!と僕を悩ませるドラムのつなちゃんですが、僕はこの跳ねるビートにつなの良さを見出せずにはいられません。
そしていつもお世話になっているエンジニアの槙野さんと、今回もいちゃいちゃ盛り上がりながら作りました。結構裏で細かいことをやっているので、そこも楽しんで貰えたらと思います。
もちろんツアーでもこの曲やります。

まずは、12/7 24:00、新宿MARZでnight out。

大西

2012/11/30

TAS Live

ぽくぽくぽく…ちーん。こんばんは。DJケミカルです。

Party Talk Affairのリリースから一週間と少しが経ちました。
もう聞いて頂けましたでしょうか…あぁ、何人の人が耳にしてくれたのかな…最近そんなことばかり考えてしまいます…。
実際にツアーが始まってCD買ってくださった方にお会いしないとなんだか実感が湧かない気がしていますが、Twitterのつぶやきなど楽しく拝見させて頂いています。ありがとうございます!
僕たちはCDの1曲目なので、お店で100人が試聴して100人が買いたくなる曲を入れときました。
まだ未聴の方は是非!




12/1は渋谷7th floorでThe Keysのライヴがあります。
先日渋谷HOMEでのイベント・SUNNYでも行いましたが、KCさんのバックバンドとして一緒にライヴをさせて頂きます。
この間は久々にあんまり良い意味じゃなくライヴ中緊張してしまったのですが笑、凄く雰囲気良く演奏出来ましたし、やはりKCさんの背中を見ながらの演奏は最高にアガりました!
ドラムの席からボーカルを見れるだなんて、なんて特等席なんでしょうね。これだけはドラムスの特権かもしれません。

Space Kellyツアーのときのように、あと1回でおしまいだなんて!て寂しい気持ちでいっぱいですが、だからこそこのスペシャルな(あえて言い切ります!)バンド編成でKCさんのライヴを見て欲しいです!
もちろん、The KeysもParty Talk Affairリリース後のはじめてのライヴ、ハッピーな雰囲気を共有出来たら嬉しいです!
ALOHAさん小平智恵さんはまだライヴは未見なのですが…期待大です。


当日は早い時間に始まりますので終演も21時前の予定。
是非始めからいらしてゆっくりしていってくださいね。


会場:渋谷7th Floor

LIVE: The Keys / Keishi Tanaka / ALOHA / 小平智恵

DJ: Yuta Sekiyama / morrie(Young Fidelity/ACCOMMO)

17:00 - OPEN!  DJ : morrie, Yuta Sekiyama
18:00 - 小平智恵
18:45 - ALOHA
19:30 - KEISHI TANAKA with THE KEYS
20:15 - THE KEYS
 

開場 17:00 / 開演 18:00
前売 ¥2500 / 当日 ¥3000 (+1D)

◆チケット
メールでのご予約のみとなります。
hello@tokyoacousticsession.com または
thekeys939@gmail.com まで、お名前・公演日・枚数をご明記の上、ご予約下さい。

INFO: http://7th-floor.net/ 



 




今日ずっとキリンジの事考えてた…








2012/11/20

New Artist Photo


Camera: 山川哲矢

やまてっちゃんの撮る写真が好きです。ありがとう。

立田

2012/11/09

FOTH Photo

11/2、Fuck On The Hill終了しました。
お誘い頂いたCBMD先輩、本当にありがとうございました…!
やまてっちゃんが写真を撮ってくれたので(いつも本当にありがとう!)紹介します。








 



突然ですがメンバー紹介をします。 ボーカル、大西。

 ベースの立田。

ドラムは僕つなかわ。

サポートにキーボードごいちゃん。
 



 THE KEYSでした。



こんなゆるゆるな音楽で、もうとんでもなくアウェーな状況かと思いましたが笑、当日はたくさんのお客さんがいらっしゃって最高に楽しかった!
個人的にはSpace Kellyのツアーのときに僕を知ってThe Keysを見にきてくれた方もいらっしゃって凄く嬉しかったです。
DUOに出演のアーティストのライヴはみんな本当にかっこよかったし、CBMDのライヴはもちろん感動的に素晴らしかった!!
バンドの節目となる大事なライヴに参加出来たこと、光栄に思います。
これからのCBMDに本当期待しています!!

僕たちとしても少し区切りがついた気分。
New Acoustic Campなど先輩方の力を多大にお借りしたトピックスが続きましたが、これからのCDのリリースやツアー、面白くなるかどうかは自分達次第。
ここからがバンドの実力が問われるところだと思います。
リリースまでもう少しです!



「Party Talk Affair」

●発売日 11/21(水) 
 
●価格 1,000円(税抜953円) 
 
●収録内容
1. THE KEYS - night out 
2. thatta - tweet honey 
3. Christopher Allan Diadora -Dawnraided 
4. THE KEYS, thatta, Christopher Allan Diadora(共作) - How Many Dogs?
※ライナーノーツ タイラダイスケ (FREETHROW) 
 
  ※以下のタワーレコード店舗でご購入の方には、缶バッジの特典がつきます。
・タワレコ缶バッジ配布店 新宿、渋谷、仙台パルコ、札幌ピ ヴォ、池袋、秋葉原、横浜モアーズ、 京都、 神戸、梅田丸ビル、梅田NU茶屋、難 波、名古屋パルコ、名古屋近鉄パッ セ、広島、福岡 ※店舗追加の可能性あり
 



Trailerできました!是非ご覧ください!
僕と大西でワンちゃんダンスしました!(今回のe.pのキーワードはDogs!かもしれません!)

2012/10/24

Party Talk Affair,Space Kelly Good Fellows



11/21にリリースされるThe KeysとthattaとChristopher Allan Diadoraのスプリットep「Party Talk Affair」のジャケットと、リリースに伴うツアーの日程などを発表しました。

ジャケットはThe Keysの作品も数多く手掛けて頂いてるセッキーさんデザイン、イラストはヒカルさん (Bridge Ship House)に書いて頂きました。

Partyなんて言葉がタイトルに入っているけどそんなにあざとくパーティ感は出したくなくて、それから僕たちはみんなロックバンドですが逆にそういう雰囲気もあまり持ち込みたくはなかった。
今回も本当に最高におしゃれなジャケットです。ありがとうございます!

ツアーはまず年内に東京と仙台。
東京のみ深夜公演になってます。僕たちのホームMarzにて、ツアーの一発目だしParty till you pukeてな感じでね!
仙台はどうしても行きたくて…もちろん僕だけの裁量で決めたわけではないですが笑、せっかくのかっこいい3バンドでのツアー、大好きな街でやりたいと思ってました。楽しみです!
来年には大阪・名古屋と関西方面も回ります。リリースからすこし日にちは空いてしまいますが、パワーアップした3バンドでこちらも最高なパーティにしたいと思います!

ちなみにタワーレコードでご購入して頂くと缶バッジがつきます。
これからの季節、コートなんかにパチパチつけちゃってください。
収録されるnight outという楽曲は今月のライヴから披露していく予定です。
実は次回のライヴからキーボードをプレイしてくれるサポート・メンバーが入ることになりました。
99Radio Serviceのごいちゃん。
キーボードのプレイはもちろんだけど、彼の明るい人柄がライヴの雰囲気に作用することは間違いありません。
実際スタジオも凄く楽しいですしね!
nightoutはそんなごいちゃんのキーボード・リフが印象的なアレンジになっています。
早く披露したい!

今月はライヴが3本、来月早々にもいくつか決まっていますので、是非チェックして頂ければと思います!




今月は8日から14日まで、Space Kelly Good Fellowsという素晴らし過ぎるバンドのメンバーとしてツアーを回らせて頂きました。
Twitterなどで写真はほとんどあげてしまいましたが、少し載せますね!

ツアーのお話を頂いたのは結構前で、確かフジロック出演のお話の少し前だったかと思いますので、当時の僕は相当舞い上がっていたのですが笑、実際今回大好きな先輩方とツアーを共にさせて頂き信じられないような素晴らしい経験をさせて頂いたし、美しい景色もたくさん見れたし、また深く反省すべき点もたくさん気づかされました。
もちろん皆さん一流のミュージシャンですからプレイの面で圧倒されることはしばしばですが、それ以上に人間として素晴らしい魅力に溢れている方ばかりで、そこに輝きの秘訣を垣間見たような気がしました。


初日の新代田Feverはこの僕のメガネが壊れた写真しか撮ってませんでした…。
あんなにライヴ前ガチガチになったのは久々だったな…だけどライヴ中本当にずっと笑顔でいれた気がしました。



ライヴ前にKenと古川さんとディスクユニオンで買物。
この後ツアー各地のレコード屋さんで買物をし、結局20枚ものレコードを購入することになります…。


ちなみに右下はKenから頂いたBist du dabei?の7inch。
タイトル曲もさることながら、B面もSugarbabeのようなイントロで最高です!
あと探してたHarvardの7inchも買えて嬉しかったです。



翌日早朝に名古屋移動。
どこだったか忘れましたがツアー中はじめての食事。
カジさんと同じメニューのトンテキとナポリタン。美味。


同パーキングエリアにて、まるで海外のような雰囲気のGood Fellows。


リハ終了後近くのハードオフというお店にて買物。
ヤマタツのBig Waveや松田聖子さんのレコードを購入。和モノ、充実してました…。

そんな中CHABEさんが見つけてくださったのがこちら。


CHABEさんカジさんお二人が口を揃えて超名盤と推されたChris MontezのTime After Time。
ツアー後拝聴しましたが、最高でした!!
ソフトロックの名盤ですね…。


楽屋で古川さんとオセロ。大敗。
これで古川さんが気持ちよくステージにあがれるのならこれくらい!といい訳。
ライヴでは推しジャンプで盛り上がる…。

ライヴ後は味仙という中華料理屋さんでご飯。
全体的に辛めの味付け、手羽先(なぜ中華料理屋に…)のあまりの辛さに翌日お腹を壊す。



翌朝はTA-1さんのブログでずっと気になっていたニューライトでご飯。
もちろんセイロンライスのカツ載せ。


今回主催のダワさんのお店Flake Recordsで買物。
初めて行ったけどインディ精神溢れる素敵なレコード屋さんでした…。


Craft Spellsのアナログを購入。MP3のダウンロードコードもついてくるからiPhoneでも聞ける!エレポップ・ネオアコ!

古川さん。


CHABEさんセレクトのボーダーでまるでBank RobberなGood Fellows。クール!
ライヴも最高に盛り上がりました!!


totosのメンバーの皆さん。
左からお二人目のたむけんさんは僕の実家(上池袋)の近くで音楽スタジオをやっていらっしゃるそうです!


Nokies!のみんなが映っている写真がないんだけども…前に、確か去年Marzで見たときの、軽く100倍はかっこ良くなってた…本当にビックリするくらい!
特にドラムの小瀬くんは存在感のあるビートでかっこよかった。また一緒にやりたい!


翌日はミナミホイールで再び大阪。が、発熱にてダウン。知恵熱?とか言われたけど…。
ホテルから少し出て通天閣には行きました。


この日のライヴ会場はBig Cat。会場が大きいせいか少し緊張しました…。
ライヴ終了後、あと一本しかないんだなって、凄く寂しかったな…。
夜はdigmeoutでDJパーティ!
カジさんのアコースティックライヴにパーカッションで参加させて頂く嬉し過ぎるハプニング!


 

今回のツアーは僕がカジさん好き過ぎる為になんだかいろいろとご迷惑をおかけした気がします…こんな風に一緒にプレイ出来るなんてちょっと前じゃ考えられないことだし今思い出しても涙が出そうなくらいに嬉しいよ…。
CHABEさんの粋な心づかいとカジさんの優しさに最大限のリスペクトを!!


翌日移動日。
今回のツアーの運転は全てダワさんが走ってくださいました。
僕がペーパードライバーでなければこんなことには…。
ちなみにスムースでとても快適な運転でした。(本当に!笑)
長時間の運転、本当にお疲れさまでした!



これもどこだか忘れてしまったけど、きしめんと味噌カツ。おいしい!
あとこの後海老名?で食べたソフトクリームも最高でした。



翌日、小雨降る下北沢でツアーファイナル。
寂し過ぎたな…。


カジさんのリハを鑑賞。
バンドやってて良かったってマジで思った…。

リハ後にTokyo Acoustic SessionでSpace Kellyの撮影をGood Fellowsの皆さん(!)で行いました。豪華過ぎる!!
撮影の運びで至らない点多々ありご迷惑をおかけしましたが、本当
に雰囲気ある素晴らしい作品になりそうです。本当にありがとうございました!!


Ken Housing。


そんなKenと再びディスクユニオンで買物。
オススメのThe Pooh Sticksなどを購入。一緒にレコード掘るの凄く楽しいです!!



カジさんのライヴにて、一曲ドラムで参加させて頂きました…震
今回のツアー中に考えたカジさんへの400の質問を披露。
本当は1000個考える予定だったのに…数稼ぎで尖閣諸島問題についてどう思いますか?とかさして興味のないことまで書いてしまった…。
SUNDAYをCHABEさんとプレイ。こういうサプライズな演出も演奏する僕らももちろん、お客さんも楽しかったのではないでしょうか!


ダワさんブログより、満員の下北沢THREE!


打ち上げではギターをみんなで回して歌を披露!
僕も一緒にいた大西と共にThe Keysの代表曲Miss the trainを歌いました…最後まで本当に楽しかったな。


初めに誘って頂いたCHABEさんには本当に言葉に出来ない程感謝の気持ちでいっぱいだし、TGMXさんには本当バンドマンの姿勢として学ぶことがたくさんありました。
今回のツアーでほぼ初対面の古川さんは惚れてしまうほどかっこよかったし、カジさんとツアーを回れたことは本当に夢のような時間でした。
そしてこれまたキュートなKenと共に過ごした時間は本当宝物のよう!絶対また日本で一緒にプレイしたい。
Kenといえば今まではラルクアンシエルだったけどこれからはSpace Kellyだよ!!

そして、今回のような素晴らしいツアーもダワさんが企画されたことあってのお話。
最高に楽しかったです!ありがとうございました!!

そして今回のツアーで僕のことを知ってくださった皆さん。
良かったらThe Keysのことも宜しくお願いしますね。



I Love You,Ken!








2012/09/28

NAC Photo

先日出演したNew Acoustic Campでの写真をアップします。
撮影は山川哲矢氏。ありがとうございます!






左に写っているTGMXさんに今回お誘い頂きました。ありがとうございます!