2012/12/24

Summertime,Summertime

つなかわです。クリスマスの曲、本当に良い曲が多いですよね…マライア・キャリーもポール・マッカートニーもヤマタツも大好き…だけど、実は今日は全く真逆の、夏の歌のことをずっと考えていました。

間奏のホーン・セクションのパワフルさに、バカみたいだけど、吹き飛ばされそうな気分になって一人目をつむったりしてました。変な人ですね…



野宮さんが歌ってる新録バージョンも原曲の良さを損なわずにダイナミックに演奏されていてとても良いです。


今年のThe Keysは去年よりもすごく、すごく充実した1年でした。(もちろん昨年行った自主企画やリキッドルームでの演奏や、ライヴに来てくださった方のあっての今ですが。)
大きなトピックスやリリースがあったのはもちろんですが、3人形態となって(最近は素晴らしきナイスガイ・キーボードごいちゃんがいるけども!)その中で出来ることを模索してライヴをするのは新鮮だったし、実際に去年より格段に良いライヴになってると思うのです!
あと大西と立田に敬語使うのやめたりとかもあって笑、基本的なバンドとしての充実が、特に後半はずっとワクワクしながら活動が出来ました。

たくさん夢を見て、素晴らしい経験をたくさんして、もちろん結果バカを見てしまったこともあるけど…それに向かって信じ続けることは美しいことだと強く感じました。

もう皆さん忘れてしまったかもしれませんが笑、フジロック・フェスティバルでのライヴは本当に言葉に出来ない程の感動的な出来事だったし、音楽にあんなにパワーを貰ったのは初めてというか、素晴らしいライヴというものさしで絶対に測れないものが少しわかった気がしました。
普段の生活のひと月ぶんくらいは笑顔になりました、あの時…。来年も頑張りたい!
Tokyo Acoustic Sessionのサイトが始まってそのライヴもやったり、個人的にはSpace Kellyツアーを大好きな先輩達と回ったりしたことだとか。
大阪のライヴで、Bist Du dabei?という曲の最後にカジさんが見せてくれた笑顔と声は絶対に忘れらない瞬間。
しかし、本当凄いメンバーでのライヴでしたね…。


バンドに参加してもうすぐ2年近く経ちますが、やっと1曲リリースすることが出来ました。
Party Talk AffairというスプリットCD。インディのシーンでなにか面白い動きを、小さくてもなにかしらムーブメントを作りたくて、僕たちとthattaとChristopher Allan DiadoraでツアーしたりCD出したらきっとみんなびっくりしてくれるかなと思って始めたプロジェクト。
リリースを手伝ってくださった南條さん、参加してくれたthattaとCADにはもちろん感謝ですが、うちのバンドの二人も裏でたくさんのことを考えて動いてくれました。この場を借りて、本当にありがとう。
Party Talk Affairに関してはまだまだ、もっとたくさんの人を巻き込んで面白いことをしたい…本当にみんな凄いバンドだし(特にドラマー…松原くんもしゅんやさんもかっこよ過ぎる!)この面白さがもっと伝わればなあ!来年もまだまだワンワンワンワン…と。


 



まずは大阪・名古屋の皆さん、宜しくお願い致します!

2013.1.12 (土) Party Talk Affair Release Tour@大阪fireloop

THE KEYS / thatta / Christopher Allan Diadora /Vanilla Children

開場/開演 18:00/18:30
前売/当日 ¥2300/¥2800(D別)

◆チケット
e+

013.1.13 (日)Party Talk Affair Release Tour@名古屋CLUB ROCK'N'ROLL

THE KEYS / thatta / Christopher Allan Diadora / Qaijif / eito / hiropons
DJ:Synchronized Rockers(野垣内 悠 / M!-Ke)

開場/開演 18:00/18:30
前売/当日 ¥2000/¥2500(D別)

◆チケット
e+
・ローソンチケット [L:45633]

・ thekeys939@gmail.com まで、お名前・公演日・枚数をご明記の上、ご予約下さい。




来年はすぐにレコーディング予定がありますし、なるべくスパンを空けずに、出来れば春頃にはなにかリリース等お知らせを出来れば…と思います。
新しく作ってる曲もオリジナリティがあって(The Keysらしさ!)凄く良いです。乞うご期待…。



去年の作品だけど、間違いなく今年いちばん聞いたHarvardのA Chance Meeting、なんてロマンチックな曲なんだろう…





良いお年を!