2012/09/15

Recording August/September

こんばんわ。つなかわです。

先日発表しましたが、11月の21日にThe Keysは新しい作品をリリースします。
フレッシュな驚きを感じて頂けたとは思っているのですが…thattaとChristopher Allan Diadoraとのスプリットでのシングルで、タイトルは“Party Talk Affair”と名付けました。
ちなみに僕がタイトル決めました。てへ!
DJパーティなんかで交わす他愛ないおしゃべり、そんなときにこの作品が側にあれば素敵だし、あとこれはうちのバンドに限った話かもしれないけど、僕たちがPartyって言葉を使うとガチにアガる感じじゃなくてなんとなくジョークっぽく聞こえるかなと。そんな思惑があります。

The Keysの楽曲のタイトルはNight Outと言います。
今までのThe Keysにありそうでなかったアコースティックで温かい、ドリーミーで思わずハンドクラップしたくなるようなビートの曲になりました!
thattaとDiadoraの曲もさすが!な仕上がり。
1枚のCDに一緒に収録されてパッケージされていくと思うと…本当にワクワクしてしまいます!!

このリリースに付随したツアーも予定しています。
東名阪は間違いなく廻るかと思いますが、他の都市も出来ればこの3バンドで廻れればなと考えています。
thattaもDiadoraもライヴでのパワーは凄まじいものがありますから今からビビってしまいますが笑、間違いなく楽しいツアーになりますので、是非ご期待くださいネ!



先日終了したこの作品のレコーディングの写真が数枚あるので載せます。





Night Outの設計図。



この角度からのドラムの眺めって、かっこいいですよね…笑
スネアはかなりミュートしてリムを叩かずにショットして低音を出しました。
奥にある青いシンバルは一回目のサビ前に一発叩く為だけにセッティングしました。
ミックスした音源を聞くと他の音と混じってあんまりよくわからなかったです。笑

メインのリフでは鉄琴を使用しました。
今回のレコーディングではドラムだけでなく鉄琴やシェイカーなども録ったり、新鮮で楽しかったです!


 99Radio Serviceの51ちゃんにキーボードを弾いてもらいました。
楽曲のかなり重要なファクターとなっています。
あと帰り車に乗せて送ってくれたり…本当にありがとう!




毛皮のマリーズなどの作品で知られるエンジニアのマキノさん。
多彩なアイデアとマニアックなこだわりに助けて頂いた部分は今回かなり大きいです。改めてお礼申し上げます!




大西ボーカル録り中。頑張れ!




スタッフのスゥさんにもコーラスにて参加して頂きました。
女性の声が入るだけで本当に楽曲がハッとする程ビビッドになります!





 …。







…そんなわけでいろいろな工程すっ飛ばしますが、完成しました。
11/21のリリースをお楽しみに!