2012/08/13

You Feel Right

こんばんわ。
今住んでるアパートに越してからガス料金の払込書の宛名が和幸で届いてる和行といえば、私つなかわです。それとんかつ屋ですだよ。


明日は下北沢Lagunaでライヴです!
対バンにQuattroの潮田雄一さん・ヒサシthe KIDさんの弾き語り(多分)と、なんだかゆったりしたイベントになりそう!お時間あります方は是非!



LIVE:THE KEYS / 潮田雄一 / ヒサシthe KID

DJ:タイラダイスケ

開場 18:30 / 開演 19:00
前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,300

◆チケット
thekeys939@gmail.com まで、お名前・公演日・枚数をご明記の上、ご予約下さい。


ライヴは来月の9日までしばらくありません。今月中に一曲レコーディング予定です。
僕がThe Keysに加入してから随分経ちましたが、初めてのレコーディングです…。


音楽を聞くとき、皆さんはどういう聞き方するのでしょうか。
自分の部屋で寝る前にとか、車の中で運転しながらとか、そういうことではなくて、楽曲のどんなところに耳を傾けるのでしょうか。

最近少しずつ、歌詞を頼りに音楽を聞くようになりました。
言葉を追うように、噛みしめるように聞いていると、なんだか楽曲がゆっくりと流れるように感じます。
深みが増すというか、曲に没頭できる…
これ実際、今更そんなこと言ってるんですかくらいのことかもしれないんだけど…凄く自分の中では新鮮。
ドラムがどんなビートを出しているのかってのはもちろん凄く耳がいくし気になるんだけど、あとはふわっとメロディや鋭利なアレンジとか…結局のところ雰囲気で聞くような感じが多い気がしていて、別に全然悪いことではないと思うし(自分のやってる音楽が雰囲気ものだと言われても、それが本望だったりするし…)実際人それぞれいろんな聞き方をしていると思うのです。
そういえばいつぞやの小西康陽さんのインタビューでDJはBPMで音楽を聞いている。BPMで昼の雰囲気、夜の雰囲気って話を聞いたときに凄く興味深いなあて思いました。

前に、昔一緒にバンドやってた友達に当時やってたバンドの音源聞かせたときがあって(ややこしい言い方だな…)割とNUMBER GIRL直系の激しいギター・ロックだったんだけど、どんな感想言ってくれるかななんて思ってたら一言「悲しい歌だね」て…なんだか凄く衝撃的だったのを覚えている。
その子ボーカルだったんだけど、あぁ、だからバンドやってるんだねって妙に納得してしまって、そしてそのとき初めて自分の演奏してる曲ってこういう歌なんだって知って、それはなんだか恥ずかしい気がした…。
とにかく不安なことばかりで、なんだかもう吐き気が襲うようなときに、寄り添ってくれる言葉を大好きな歌の中に求めてしまうのはとても自然な行為だと思うし、そんなキッカケもあって新たな切り口を発見出来たのは幸いだったかもしれません。
もちろんその言葉をたくさんの人に伝える為のビート、だからドラムって凄く大事。




数曲聞いたことしかないことに気づいて注文していたThe Jesus and Mary ChainのPsycho Candyが届きました。
なにこれ、マジヤバいんじゃないですか。マジヤバいんじゃないですか。
ちなみにあんなこと書いといて、これは歌詞なんか全然聞いてません。英語わかんないし…




ドン・ドドン・パン!なドラムが印象的ですが僕のイメージだとこっち…